マイホーム作り。成功したポイント | Ever ever after~アラフォーからの婚活➡結婚➡家作り&不妊治療➡高齢育児奮闘中

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アラフォーから一念発起してスタートした婚活を無事に卒業しまして、結婚と同時に不妊治療をスタート。
仕事、家作り、不妊治療を同時進行で頑張ること3年。
クリスマスイブに待望の赤ちゃんを授かりました。
2020年4月からは仕事に復帰。高齢ワーママ。がんばります!

紆余曲折のあったマイホーム作り。

結果的には予算内でほぼ希望が叶えられ、大変満足のいく家が出来ました。


これから家作りを始められる方に
なにか参考になることがあれば…ということで
私が家作りの中で、ここがポイントだったなぁ~というところを振り返ってみようと思います。

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■自分の足で土地探し

仕事の都合や、義実家からの距離などを考慮して、住みたいエリアを決めたら
とにかく物件情報を見て、休みの日は自分からどんどん物件を見に行きました。

最初の頃は車もないし、今度旦那さんと休みが一緒の時にでも……。なんて思ってましたが
もし、その土地を買うなら駅からの距離感、体感した方が良いし!と
電車&徒歩で一人でガンガン物件探ししましたf(^_^;

現地を見ると「なるほどなぁ~」と物件情報を見るだけではわからない値段の理由に(高くも安くも)納得しました。

ちなみに
土地を見に行く前に、市のホームページで防災ハザードマップと地盤の情報は調べるようにしてましたウインク
(あと、大島てる。事故物件じゃないか、もしくは近隣に事故物件がないかどうかも確認してから現場に見に行ってました)

探した土地は、購入前に検討しているハウスメーカーや工務店に見てもらってプランを作ってもらいました。

土地を買ってから希望の家が建てられないのは嫌なので、いけそうなのが分かってから土地を購入しましたウインク


ハウスメーカーとは、
■契約「前」に希望は全て盛り込む
私がハウスメーカー探しをしている段階で希望していたのはこんな感じです(➡)

契約欲しさに?あれも出来ます、これも着けます……と、安請け合いしたために
工務店側では

家シャワールームの扉
家掃き出し窓の防犯ガラス
家ベンチ付のシューズボックス
家マグネットニッチ……etc.etc.

いざ着工の段階になったら既製品では間に合わず、オーダーで作ることになってずいぶん高くなってしまったようです(;A´▽`A

が、契約『前』に話をしておいたおかげで
こちらのプラスはなしですウインク

これ、後から要望していたら
えらい金額が乗せられて
泣く泣く払うか、設備を諦めるか……。になっていたと思います。



■希望を入れた状態で相見積もりをとる

仕様や間取の希望と予算を打ち込んで
一括で資料請求して相見積りを取りました!


坪単価いくらとか、
標準装備がどうで、オプションがどうで、
と、メーカーによって異なる仕様で比較しても相見積もりにはならないので、
事前にショールームに行って
自分が欲しいキッチンはこのグレードのこの大きさ、みたいなあたりはつけておきました。

『なにがオプションで、なにが標準でも良いのだけど、要するに私が欲しい装備のついた家はいくらなんですか?』

大事なのここだと思います。
設備のグレードがバラバラだと相見積もりにならないです!

収納棚からニッチに至るまで
すべて契約「前」に希望は出しました。


■契約「前」に地盤調査を実施する
(➡地盤調査)

地盤改良必要となるとけっこう金額大きいです。家にかけられる予算を明確にするためにも、ハウスメーカーの決定『前』に地盤調査するのおすすめします!

■契約前に、契約書の雛形をもらって中身を検討する

土地を買うときも、重要事項説明のコピーを事前にもらったのですが
建物の請け負い契約時も、契約書の中身を事前に確認させてもらいました(➡)

やっぱり、日常では使わない言い回しや
結局、これってどういうこと?という言い回しや、補償の期間が他と比べてどうなのか?

契約時に初めて契約書を見ても、とうてい理解して納得して判子を押せるとは思えないです。

事前にもらっておくと、今はネットでなんでも調べられますからねウインク
大きいお買い物なので、先に契約書を確認させてもらってくださいね



■外構も同時進行で考える
(→『外構計画。同時進行で。』

そんなにあれこれ要望を出したわけではなく
駐車場2台分の土間コン
アプローチ階段、3辺にブロックフェンス2段積み……。こんなもんでもけっこうな金額に滝汗滝汗滝汗
ハウスメーカーに頼むにせよ、外部に頼むにせよ、契約前の時点で外構についても考えた方が予算的にも良いですし
ハウスメーカーに頼むと高くなる、と言われる外構も、
契約『前』なら価格交渉の余地があるので、後から考えるんじゃなくて

ハウスメーカーに外構込みのプランを出させる➡その外構プランを別の業者に見てもらって相見積もりをとる。

おすすめですパー



■第三者機関の利用

『住まいの水先案内人』さんに依頼しました。これは、本当に良かったです。

建築主デジカメコースというのを申し込んだのですが(➡)
建築中の建物のチェックの仕方が、素人にも分かる、見易いマニュアルと
現場を写真にして送るとアドバイスが貰えるサービスがセットになったコースです。

例えば、基礎が出来上がって

あっっ!Σ( ̄□ ̄;)

か、欠けてるえーん

とか、

あぁっっ!Σ( ̄□ ̄;)

これなに?ジャンカ?ジャンカですか?滝汗

みたいに不安になったときにメールを送ると、たいてい1時間以内に返信が返ってきましたニコニコ

メールKさまへ

> パッと見は綺麗な基礎だったんですが
> 一ヵ所だけジャンカっぽいところと
> 角が欠けてるところがありました。
> これは、問題ないレベルでしょうか?

■部分的には、どうしてもこのような部分ができることがあります。
ただ、ジャンカのなりかけ程度のものなので、このままで問題ありません。
また、欠けについては、型枠を外すときにできたのでしょう。
角なのでかぶり厚等々は確保できていますし、建物の中なので、このままでも強
度、耐久性等々には影響ありませんが、簡単な補修程度はしておいたほうがいい
でしょうね。

⬆こんな感じでチェックしてもらえたので、無用に疑心暗鬼になることなく、現場の確認が出来ましたおねがい
これで、たった三万。
建築中は、本当にお世話になりましたハート

■やり取りは残す

打ち合わせの度にきちんと議事録を作製。
工務店側、施主両方のサインをしてコピーを貰うのが一番ですけど
大手のメーカーなんかと違って、工務店だとその辺はアバウトかもしれませんアセアセ

私は、打ち合わせの度に修正された図面に打ち合わせの内容が反映されてるかよく確認して、不明点があった場合は『メールで』確認するようにしてました。

案の定、言った言わないの水掛け論が一部発生しましたが

○月○日のメールで言いましたよね?そのあとの打合せで変更してもらいましたよね

議事録までは作れなかったけど
文字で記録が残っていて助かりました。



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このあたりがポイントだったと、いま振り返ってみても思います。

そして、なによりも参考になったのが
先輩ブロガーさんの家作りブログです。

こんな工夫があったのか、
こんなトラブルがあるのか

本当にたくさん、勉強させてもらいました。

私のブログも誰かのお役に立てたら嬉しいです((o(^∇^)o))