映画のブログが続いているが、これも一昨日に観た。WOWOWの名画座で、昨年していたのを録画していたのだ。

この映画については、「ルーレットの必勝法」のtakuminさんのブログで見ていたのである。
詳細は、
http://ameblo.jp/7100reon/entry-11501788361.html


いつか観ようとしていたものだ。1965年の映画ですから、東京オリンンピック(1965)の次の年ですね。なかなか見れないですね。

で、見てみると、いやあ 味があって実におもしろい。

スタッドポーカーで勝負するのであるが、近年のポーカー大会は、サングラス着用もありみたいなので、目を見ながら駆け引きする愉しさが薄れているように思えるだけに良かった感がある。


あと 日本映画で「軽蔑」というのも見たが、、、こちらは闇カジノのバカラで破滅するというものだが、映画は、恋愛中心で、どうしようもないようなボンで、カジノは、プレーする場面は無かった。(残念)ティッシュ王子も小説には書いていなかったが、闇カジノの部分は、ブログでは書けないのであろう。





最近 休みの日は、もっぱら、WOWWOW映画か、韓国ドラマざんまいです。

ホントは、映画館で観たいのが本音ですが、家の近くにありませんので仕方がないです。

さて、上記の「永遠の0」ですが、これは小説を読んで、特に観たかった映画だったので、正月に観ました。

最近の映画館の中で観た映画では、自然に涙がよく出た映画となりました。

一部では、零戦の映画だとか、戦争美化とか、偏った見方もありますが、これは、人間讃歌の映画だと思います。

零戦については、昨年終戦日にNHKが特集番組をしました。
(「零戦~搭乗員たちの太平洋戦争」前編と後編がありました。年末に再放送がありました。)

零戦は、登場時、世界最高と言われ、大活躍しましたが、最後は、特攻隊となる栄光と悲劇の象徴でした。

私は、知覧の特攻平和会館には、数年前に行きましたが、フィリピンのアンヘルスにも特攻記念館(カミカゼ ミュージアム)があるのを昨年初めて知りました。(機会があれば行ってみたいです。)




フィリピンでは、祖国(フィリピン)を守った英雄として記念館が建てられたそうです。

最初の特攻隊出撃がフィリピンだったわけで、そこで関大尉が空母セントローを沈めたところから特攻隊の活動が始まった訳みたいですね。番組でもその時の事が放映されていました。

最近は、ネット等で情報が入りやすくなった事もあり、いろいろな情報を得ることができますが、自国優先の見方が多いため、まだまだ知らない情報がたくさんあります。

映画も一つの手段として役立っていますね。



それと、あと2回目ですが、「ゼロ グラビティ」もIMAXで観ました。こちらは、香港国際空港で10月14日に観ていますが、、、(家族が観たかったのと香港では中国語字幕だった。)



今後 映画館で観たい映画としては、2月のF1映画(ニキ ラウダとジェームス・ハント)の「RUSH」、あと1昨年ウラジオストックに行ったので、街をもう一度見たいので、前田敦子主演の「Seventh Cord セブンスコード」(この映画は全国放映ではないし、一部の映画館でも1週間とかの予定なので、ずっと後になるかもしれない、、、ローマ国際映画祭で日本作品初の栄冠なのに、、、)くらいです。(^O^)/

















ブログ ご無沙汰しておりました。m(_ _ )m

本日 WOWOWのジャパンプレミア(日本初登場)で、メトロマニラを観ました。

最近、笑いとか、ハデな映画が多い中、シンプルでやるせないような社会派の映画でした。

内容は、フィリピンの農家で暮らせなくなった家族がメトロマニラへ出てきての話しです。
写真は、銃を持っていますが、戦争では、ありません。警備員の危険な仕事です。妻は、水商売で働くことになります。

感想は、人それぞれですが、私は、良かったです。


再放送は、22日(水)夜11:00からです。