画像で面白おかしく書いたのは

あなたにこのブログのリンクボタンを押してもらうためでした。

昨年11月から所属していた

‘no1s records’が本日をもって

事務所としての機能を失いました。

簡単に言うと事務所が倒産します。

何処にも所属することなく

自主でやってきたTEDDYが

不安に押しつぶされそうになっていた時

希望の光をくれたのは今の事務所でした。

その事務所がなくなります。

いつもいつも僕たちは期待します。

この事務所に所属すれば

何か変わるんじゃないか。

この音源を出せば何か変わるんじゃないか。

このMVを出せばもっと多くの人に

知ってもらえるんじゃないか。

でも現実はそう上手くはいかなくて

期待はいつも裏切られます。

事務所がダメになると聞かされた4月に

メンバー4人で話し合って

「活動休止も視野に入れよう」と

初めてそんな話をしました。

まだたった4年間かもしれませんが、周りが徐々に駆け上がっていく中

いつ僕たちは報われるんだろうと嘆いてばかりです。

いつも誰かのせいにしてきました。

本当は全部自分のせいなのに。

それでも誰かにそばにいて欲しいと願ってしまうのも事実です。

今回の一件で見ているあなたにもっと必死に伝えないといけないと思いました。

真剣に音楽と向き合ってるという事を。

僕たちにもそれなりに辛い日常が存在する事を。その中で生まれた音楽だという事を。

あなたがいないと消えてしまうかもしれないという事を。

名前を変えて「0」からまた始めるという案も出たものの、売れてもいないバンドがそんな事をしたところで「1」が「0」になるだけだと思いました。

TEDDYにとっての「1」はあなたに一度でも知ってもらえたという事です。

だからこそ、その「1」を大切にして

文字通り「1」からバンドを始めようと思います。

その為にもう一度ここからやり直す意味も込めて、結成当初によくライブをしていた横須賀リバーブサウンドと思い入れのある下北沢ろくでもない夜で自主企画をする事にしました。この２つ、死に物狂いで絶対に成功させます。はじめの一歩でつまづいたらどうしようもないですからね。

僕たちから言える事は、

『あなたが応援し続けたいと思えるようなバンドになりたい』

ということ。

『どうか目を離さないでいてほしい』

という事です。

今後ともTEDDYをよろしくお願いします。

またここから

TEDDY おさべ