本日は、競馬開催に向け、経営体力アップの第一弾と位置づける都内の場外馬券場設置について、某地方競馬主催者側にお伺いし、色々とご教授頂きました。

 福山などは、既に民間が馬券販売をしており、民間でも充分販売可能であると言うご意見をいただき、大いに勇気づけられました。また、ある場外馬券場では、機械30台弱で、1日に1億2千万円も売り上げているというお話しを聞き、また私共が現在喫茶店として営業している予定候補地は、そこと同程度であると考えられます。

 しかし、好立地ではあるが、坪数があまりにも小さいというご指摘をいただきました。とりあえず立地については、ご検討して頂けるということでした。

 また、他には、最新式の券売機は、1台800万円程すること、バックスペースには、それらを束ねる機械が数千万円すること、映像を衛星等で受信する設備についてなど、ご説明をいただきました。ガードマンの人数もかなり必要であり、その方々の待機スペースを用意する必要があることなど、細かく教えて頂きました。

ここ半年ほどの活動の中で、いろいろな競馬関係者とお話しをさせていただきましたが、全くやる気のなかった高崎競馬場の主催者の方々とは、違い、前向きに売上アップのために取り組まれている姿勢がヒシヒシと伝わってきました。長期低落傾向の地方競馬産業においても、これら前向きな力を結集すれば、確実に売上を上昇させることは、可能だと確信いたしました。全国の地方競馬の売上を上げるためのモデルケースになれるよう、努力しようと思いました。



*愛馬の結果

本日は、高崎でお世話になっている木村先生、法理先生、菊地先生と、当ブログを支えて下さっている競馬有力ホームページのヨハンソンさん、劇場さん、landsliderさんと高崎出身の『ラモームリック』をみんなで力の限り応援しましたが、直線激しく追い込んだものの及ばず、みんなの応援も虚しく、5着となってしまいました。(涙)