インドネシア不動産視察


インドネシア視察です。


新千歳からの直行便はなく、タイ国際航空でスワンナプーム空港乗り継ぎでいってきました。


初日は空港近辺のホテルに一泊し、翌日早朝にインドネシアデンパサールに移動です。


タイからデンパサールのフライトは5時間程度かかり、近くはない感じでした。札幌沖縄間の飛行時間のイメージです。


現在SPGホテルのプラチナチャレンジ中で、エリートメンバーのサービスの勉強をしています。


SPGアメックスを持つだけでゴールドメンバーになれます。


ゴールドではどの位のサービスを受けられるかと言うと、宿泊するホテルによりサービスは違うのですが、アーリーチェクイン、レイトチェックアウト、空きがあれば部屋のアップグレード、チェックイン時にウェルカムギフトにお菓子をくれたり、ラウンジクーポンをくれたりする事もあります。


個人的な考えですが、東京都内のように平均相場の三倍の宿泊料金を払って得るサービスと考えると微妙な感じはしますが、

東南アジアだとそこまで高くはなく、料金は二倍までいかない位なので、まあまあかな位の感じです。


SPGプラチナチャレンジは3か月で16泊で達成になります。


プラチナ経験はありませんが.ラウンジを常時使えるようになり、飲食代が浮くので、その分、高いホテルの宿泊費を支払っても費用対効果があると言われてます。 


初日はスワンナプーム空港近くのルメディアンゴルフリゾートスパでした。


こちらのゴールドメンバーサービスはバーラウンジでのウェルカムドリンクと軽食サービスでした。


部屋はアップグレードされたようでかなり広かったです。


一泊でしたのでさほどメリットは感じられませんでしたが、日本円で一泊2万いかない位の値段でしたのでそこそこかなという感じです。


そもそも私は空港でもカプセルでも寝れる人間なので、サービスも費用対効果で考えてしまいます。


上級のサービスとバックパッカー並みの過酷さを経験し、両方を知る事で生活向上と維持をするようになるので仕事を楽しめるのでサービスの経験と視察は必要です。


プラチナ達成後のサービスの費用対効果がたいした事がなかったら、普通にJALパックやツアーでホテルを取った方が賢く安く感じると思うのですぐにそちらに切り替えると思います。


現状のゴールドのサービスではツアーパックの方がお得感バリバリですね。


人にもよりますが正直見栄とホテルで過ごすひとときの時間を楽しむだけの世界かもしれません。


私の様に寝るだけならあまり必要のないサービスかもしれませんね。


インドネシアにつき、デンパサール空港から車で約30分程度でクタの中心街に着きます。






クタはビーチリゾートで沢山の観光客、サーファーがいました。


今回の視察で感じたのは、中国人旅行客が全然いなく、空港も飛行機も観光地も静かな感じでした。


これもコロナウィルス関連の出国規制や入国制限が絡んでいるからだと思われます。


イミグレもほぼ並ぶ事なくスムーズでしたので、いつものように空港で出入国に1時間以上

かかる事もなかったので、滞在時間も増えて楽しむ事ができました。


SPGホテルはシェラトンクタリゾートです。

ビーチフロントにあり、となりはショッピングモールなので利便性は抜群、しいと言えば毎回ホテルに入る時にセキュリティーチェックがあるので面倒な事くらいでしょうか。


安全面を考えると良い事だとは思います。


こちらのホテルのゴールドメンバーのサービスはウェルカムギフトとアフタヌーンティーの一回無料クーポンでケーキとコーヒーを楽しめたぐらいです。

お酒はサービスに含まれないので、甘い物があまり好きじゃない私には正直微妙でした。


ホテルの従業員はいつも笑顔でしっかりした社員教育、ホスピタリティーの充実を感じられました。


ホテルの部屋はそこそこでした。おそらくアップグレードされていたのだと思います。


他のサービスとしては、朝食に名前入りの果物プレートを提供してくれたり、部屋にはタオルで作ってくれた人形とお礼状がルームクリーニングの後に飾られていたりなど、お客様が喜ぶようなサービスを色々と考えているのだと思いました。





ホテル業のサービスの差別化、ステータス順位における差別化、これは勉強になりますね。


我々不動産業、大家業には、お客様に快適な空間を提供する上でも上級ホテルのサービス等を見習い、取り入れていかなくてはならない所ですね。


インドネシアの街並みについてはオレンジの屋根が多く、沖縄に似たイメージでした。


色合いでいうと、屋根オレンジ、建物茶、ヤシの木グリーン、海ブルーが定番な感じです。


色が人に与える影響はかなり多いようですね。


夜の街は危険さを感じる場所もありました。


ビーチロードはパトロールの警官やパトカーも多く、安全のように感じましたが、一本裏の通りのクラブが立ち並ぶ繁華街に行くと人が少なくなり、現地の麻薬の売人が沢山いて声をかけてきます。


男の売人二人に挟まれ、ショルダーバックに手を突っ込まれ危うく財布をとられるとこでした。


1人がジェスチャーし会話に気をとらせ、その間に一人がバックに手を突っ込んできます。


慣れた手付きでしたね。


手を振りほどき、バッグを見た時に財布と携帯は盗まれてなかったので良かったです。日本以上に注意が必要ですね。


財布にはお金を沢山いれないようにするのと、貴重品はホテルのセーフティーボックスに保管する事をオススメします。





続きは2で!!