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森のいろ

色・こころ、時々うさぎ

とある所で



ふてほどバス!?


ドラマ見てました。

昭和を知る者として、

あるある大爆笑


俳優さん方

色香を感じるいいお芝居だったなぁ。


…私ときどき

未来と今を行きつ

戻りつしてる感覚ありまして。


クドカンさんの世界観

楽しませてもらいました。


2054年、て

生きているのかな





庭に

氷の妖精がやってきました


正式名はリバノチカ

トルコなど中東が原産のようです


御杖の道の駅で

たったひとつ

小さな青い光を放っている

ように見えて


球根ゾーンに

仲間入りです


先日は、お隣さんから

ドウダンツツジを2株いただいて

和ゾーンに


榎の木の辺りは

なるべく手を加えない

精霊ゾーン


春の庭は

新しい息吹がいっばいです。




まさかの足と尻で

お知らせする誕生日



満13歳


手のひらにちょこんと

100gだったトビ


干支を一回りの奇跡から

また1年

進んでくれました


2月にアクシデント

3月に入り

野菜を食べない現象


全盛期1.6キロあった体重が

1.2キロ台に


ジリジリ

そして急激に顕れる老い


かと思えば

ペレットをガツガツ食べて

夜になれば

ドタドタ駆け回り、雄立ち

歳なりの元気さ

青い瞳も毛並みも

美しさ健在です



老いてなお

強い意志を示す

愛しいうさぎ


遠くはもう数えません


これからも

1日1日を一緒に









色のことをいろいろ

取りまとめたり

現代のニーズを覗いたり

遡ったり


本棚から

2000年の雑誌「Vogue」

“色のパワーを着る”

という特集が



4月号だからか

ピンク色に

クローズアップしてあって


そういえば

色の学校に通っていた頃

猫も杓子もピンク、

っていう時代で


ピンクが苦手だった自分でさえ

似合うピンクがある、と

知ったあかつきには

ちょっとした集まりへ

ピンクのフワフワしたセーター

着て出掛けてましたっけ…


可愛い

甘いイメージ


現在の本には

反抗心も潜んでいる色だと

紹介されていて


その辺の裏付けを

探ってみようと思います。



3月の庭に

ムスカリの薄青紫が



3つ、見えますか



お隣さんからいただいた

水仙の球根も

のびのーび

花は近日中でしょうか。



榎の木のたもとでは

葉蘭の

虫食い葉も風情があって

素敵です。



これは12月に生けた

万年青ですが、


華道ではわざわざ

葉を千切ってそれを表現し

格花とします。


赤い実の後ろがそう。


万年青、

名前のとおり

年を越した3月の今だ

生き生きとしています。



植物は皆美しく

なんともはや癒しの色


押し花にするのが

惜しくなって


そのタイミングを

逃してばかりです。