最近、『印象操作』という言葉をよく耳にする。自分でも使う言葉だけど、明確な意味を確認しようと思って検索したら…辞書には載っていないというこの言葉、どうやらいつの間にか一般化した造語らしい。

という事で、どのように使われているのか解説してくれている記事を探してみた。


◎以下は『心理学の講座サイトのPsychologyドットコム』より引用。
↓ーーーーーーーーーーー

印象操作とは「相手に良い印象を持ってもらうために相手の好みに合わせる」という心理学用語の1つです。
(中略)
その他に印象操作の意味には「情報を操って相手に与える物事の印象を変える」という別の言葉の使い方もあります。

【http://welcomepsychology.com/renai/insyousousa.htmlより引用】

ーーーーーーーーーーー

◎こちらは、はてなキーワードより引用。
↓ーーーーーーーーーーーー

あることについて断定的な口調で自己の判断を提示し、それがあたかも「一般的」であるかのような印象を読み手に与える、という文章表現上の一技術。報道(事実)に対して意見・主張を述べている者(筆記者)がいた場合は、特に注意が必要である。

【http://d.hatena.ne.jp/keywordtouch/%B0%F5%BE%DD%C1%E0%BA%EEより引用】

ーーーーーーーーーーー

確かに情報を伝える文章では、事実のどの部分を書き、どの部分を書かないかによって、印象は随分と変わってくるものだ。

『印象操作』とは、要するに読んで字のごとく、『印象』を『操作』するって事らしい。

ーーーーーーーーーーー

そういえば…迂闊に取材を受けるべからずって事は、とある身近な出来事で最近学んだばかりだ。
たとえ事実を語ったにしても、もし記事を書く人が印象操作をしたとすれば、事実が伝わらないばかりか全く違う事が事実として伝えられてしまう可能性があるという話。

例えば「その真相は」…などと書かれている場合、それが真実ではないかもしれない可能性は、よほど注意深く読まないと分からないだろうなぁ…と思う今日この頃。

ーーーーーーーーーーー

本文とは関係ないけど…

photo:01
↑佐渡から取寄せている『へんじんもっこ』さんのメチャ旨レバーペースト。

何となく目や耳から入ってきた情報が、潜在意識にインプットされる…というスプラリミナル効果を考えると、これもある意味印象操作と言えるのかな…というより食欲操作?


photo:02
↑お酒のお供に最近人気の、牛ローストの煮浸し仕立て。

はたしてスプラリミナル効果はあるのか⁈
…しかしこの料理、常にある訳ではないのであった。



カレーハウス横浜ボンベイ
横浜市戸塚区戸塚町120斉藤ビル2F
TEL 045-864-1133
ーーーーーーーーーーー
『テーマ別記事入口はこちら』
ーーーーーーーーーーー